RealVOICE 2017.2.1 今村 正輝さん

RealVOICE 2017.2.1 今村 正輝さん

プロフィール詳細

ゲスト名 今村 正輝さん
所属 四季彩食いまむら 店主
ホームページ https://ja-jp.facebook.com/shikisaisyokuIMAMURA/
プロフィール 1981年3月4日生まれ。千葉県松戸市出身。 大学卒業後、世界を旅して料理に興味を持つ。栃木、東京で務めた後、2011年5月石巻でオンザロードに所属しボランティア活動を行う。2013年4月四季彩食いまむらをオープン。

ラジオ(録音)

ラジオ書き起こし

GUEST 

今村 正輝さん
(四季彩食いまむら 店主)




MC

松村 豪太 

(一般社団法人ISHINOMAKI2.0代表)

MC
「いやー早いですね。2017年新年明けたらと思ったら1か月が経過して2月になりました。歳を取るごとに早いなとは言われる事ですけれど歳を取ったなぁと寂しく思いますが、まだまだ頑張っていきたいと思います。早速、今日のゲスト紹介しましょう。本日のゲスト四季彩食いまむら店主・今村正輝さんです。宜しくお願いいたします」



GUEST
「宜しくお願いいたします。こんにちわ」


MC
「今日は僕は緊張していないです。いつも比較的ドキドキしながら何を喋ろうかなってお話するんですけれど。今村正輝さんこと、ねぎちゃんというか」


GUEST
「通称ねぎちゃんと呼ばれているんですけれども。まあ普段会っていますからね」


MC
「そうですね。普段美味しいものを!街の仲間として楽しく付き合いさせてもらっております」


GUEST
「今日もよろしくお願いいたします」


MC
「実はねぎちゃん、今村さんはこの番組RealVOICEは2回目なんですよね」


GUEST
「実は2回目なんですけど、お店がオープンしたのが2013年の4月なんですけど、その直後くらいに出させていただいて3年振りくらいですかね」


MC
「4年振りくらい??」


GUEST
「そうですね、お店が出来て間もなく4年なんですけど、本当ありがとうございます。すごい楽しみにして来ました今日」


MC
「ありがとうございます。今村さんご存知な方たくさんいらっしゃると思うんですけれども、石巻のアイトピア商店街の辺りですね。その日和山側というか端の方で。震災後、手作りで立ち上げられた。改めて初めて聞く方もいると思うのでお店の紹介をしていただいていいですか?」


GUEST
「自分はですね、千葉県の松戸市が出身なんですけれども、当時は東京で飲食店に勤めておりまして震災をきっかけにボランティアで石巻に来ました」


MC
「オンザロードという団体ですよね」


GUEST
「そうですね。渡波を中心に活動していましたオンザロードに所属しまして、1年くらいですかね活動して。その後お店を出そうと決めたんですけれども、当時ボランティアで繋がった仲間たちに相談をして大工さんや工事する人がいなかったので皆にお願いして。皆で調べながらお店の内装を解体から泥も3メートルくらい掛かってましたので」


MC
「ガチの手作りですよね」


GUEST
「DIYというやつですかね」


MC
「とはいえ、僕らも今のIRORI石巻っていう拠点だったりとかIRORIの大事な構造の部分は大工さんにしっかりやってもらったりしているんですけど、いまむらは本当に泥かきとか前の店舗を崩したりとか床を貼ったりトイレを作ったり壁を塗ったり本当の手作りですよね」


GUEST
「全部最初からやらせてもらって、その分 時間は約5カ月掛かりましたけれど」


MC
「なかなかの施工期間ですよね」


GUEST
「はい、時間だけはあったので」


MC
「通りかかる度にあっ床が出来てる!みたいな感じで覗かせてもらってました」


GUEST
「そうですね。ウチのお店、今もガラス張りなんですけれども当時から通り掛かる方が「ここは何が出来るの?」って聞いてくれてて、そういう方が出来た後にも来てくれたりしたんで、凄い嬉しかったですけれどね」


MC
「どうですかオープンして間もなく4年という事ですけれども」


GUEST
「そうですね、最初は不安の中で始めたお店だったんですけれども、なんとか」


MC
「毎日予約取れないくらい?」


GUEST
「いや、そんなことないんですけどね。気軽に来ていただいて。まあ狭いお店なんで」


MC
「コースが?」


GUEST
「そうですね、毎月ウチは献立変えてやっているんですけれども、それだけ石巻は色んなものがお魚を中心に獲れるので毎月いつも季節のコースを頼まれる方が多いですかね」



MC
「もちろん石巻って食材が豊富で海の物も200種類を超える魚種があって、お米も採れるし日本を代表する和牛もあるし、あるいはトマトとかイチゴとかもあるんですけれども。で、もちろん素敵な飲食店も滝川さんとか八幡家さんとか素敵なお店もありますが震災後、新しい動きみたいなものも起きていると思うんですよね」


GUEST
「はいそうですね」


MC
「多分、そこのリーダーが今村さんなのかな?と思うんですけれども」


GUEST
「いやいや、そんなことはないんですけど、まあやっぱり県外からボランティアだったり震災を通じたきっかけでここを知って僕もそうなんですけれど、すごい食材が豊富な所でお店を出してみたいと思った方、結構多いと思うんですよね。そういう仲間のお店とかも増えてますし、今後も昔ながらある老舗のお店と僕らのお店ともっともっと県外から石巻に来てもらえるように頑張りたいと思います」


MC
「2011年泥だらけの中を時間を共有していた仲間として振り返ったりとか、これからの挑戦なんかも聞いてみたいんですけれども毎回ゲストの方に曲を紹介してもらっているんですよ。今日も今村さんからリクエスト紹介してもらってもいいですか?」


GUEST
「はい。今日の曲はですねThe Cinematic Orchestra (ザ シネマティック オーケストラ)の To Build a Home です」


MC
「まずは、聴いてもらいましょうかね。The Cinematic Orchestra の To Build a Home です」





リクエスト曲

The Cinematic Orchestra   /  To Build a Home 




MC
「ムーディーな感じでいいですね!」


GUEST
「ちょっと落ち着いちゃいましたね(笑)」


MC
「更に今日、まったりして(笑) ちなみにこれ素敵な曲ですけれども紹介していただいた背景とかあるんですか?」


GUEST
「昨年、東京に映画観に行ったんですよ。その映画というのは料理のドキュメンタリーでデンマークのレストランなんですけれども NOMA(ノーマ)、世界一のレストラン」


MC
「文字通り、世界一のレストラン。何年か連続でベスト100の1位とか獲っている所ですよね」


GUEST
「4回くらい獲っているレストランなんですけれども、ドキュメンタリーの映画が日本でも公開になるというので僕、観に行ったんですけどその時、最後に流れていたのがこの歌で、希望を込めて僕も」


MC
「そうですよね僕ももちろん行ったことはないんですけれども、結構有名ですよね。エビのお刺身の上に調味料としてアリがふりかけている」


GUEST
「そうなんですよアリが!アリを食べる」


MC
「すごい独創的な」


GUEST
「僕も食べた事ないんですけれど酸味があって美味しいみたいです」


MC
「蟻酸という位ですからね」


GUEST
「デンマークの観光客も増えたりと結構、社会現象になっているレストランなんですけれど」


MC
「本当、奇をてらうだけではなくてNOMA(ノーマ)さんは食材の根本というか大事にする。そこはいまむらさんと競争するというか」


GUEST
「まだまだですけれども今後、頑張っていきたいという想いも込めてこの曲を選ばせてもらいました」


MC
「僕はISHINOMAKI2.0なんですけれども、昨年、夏プレイベント雲雀野埠頭でやったReborn Art Festivalをちょっとお手伝いというか動いているんですね。そこでも今村さんにすごい活躍してもらいましたけれども、小林武史さん本当に頻繁に来て頂いて、街を歩いて色々なお店の方と交流するのを楽しんでいるんですけれども、本当に来る度にですね今村さんの所での食事を楽しみにしているんですよ」



GUEST
「ありがたいですね本当!いつも来ていただいて」


MC
「昨年プレイベント × ap bank fesに参加してもらいましたがどんな感想を持ったりとかありましたか?」


GUEST
「やっぱり僕は2011年の5月に初めて石巻に来たので、あそこの状況というのはものすごい積み上げられた瓦礫があった所だったじゃないですか、そこがまさかReborn Art Festival 当日は一生掛かっても消えないんじゃないかという瓦礫が会場になっていて不思議な気持ちと、あとものすごい人と、あと当日は僕もFOODの方で参加させてもらって全く余裕がない!」



MC
「すみませんとしか言いようがないんですけれども」


GUEST
「1300食ですかねランチを。皆、石巻のチームが一つになってプレートを出させてもらったんですけれども」


MC
「ランチもいわゆるフェスめしというか想像するとちょっとカジュアルなものを想像すると思うんですけれども全然違いますからね。ガチでNOMA(ノーマ)的な挑戦的なメニューを」


GUEST
「そうですね。あの時は一週間くらいシェフのみんな、STAFFのみんな寝ずに。あと石巻の仲間たちも来てもらって手伝ってもらいましたね。誰がこんなの考えたんだ!なんて最後の方になりながら」


MC
「本当すみません」


GUEST
「すみませんと言いながらも迎えた思い出がありますね」


MC
「本当、瓦礫置き場だった所、何も無くなった所にあの時は一日1万8000人来たんでね。で、3日間で3万人という方が全国から来てお食事を楽しんだり素敵な音楽を楽しんだり、これからの牡鹿半島、東北の未来に参加してもらったりしたんですけれども、本番は今年ですから」


GUEST
「あっそうですね。今年が本祭ですね」


MC
「Reborn Art Festival 2017 (リボーンアートフェスティバル) 本祭は今年の7月22日から9月10日まで51日間開催されますからね。本当にそこでもアート・音楽・地域の文化とか歴史とか色んなものを色んなクリエイターに参加してもらいながら地域の人と一緒に魅力を作っていくというお祭りで、そこでやっぱり「食」というものも大きくてもちろん日本を代表するシェフであるアル・ケッチャーノの奥田さんとかあるいは現場で色んな人を繋いで、すごいサジェスチョンをくださっている目黒さんとか、で共に地元側でも料理人の人と共同しようとしていて、そこに更に今村さんに頼み事みたいなの増えて来ると思うんですけれども」


GUEST
「いやーこういうお話をさせていただいて、去年人生が変わるじゃないですけどね、自分も色んな全国から来るシェフの皆さんとか新しい繋がりとか出来て、すごい勉強になります。今年も全力で頑張りたいと思います」


MC
「宜しくお願いいたします。改めてこれからの今村さんの挑戦というか石巻に掛ける想いみたいなのをお話いただいてもいいですか?」


GUEST
「そうですね、これからも勿論もっと石巻の食材・文化・歴史をもっともっと勉強しなければいけないんですけれども。そしてもっと一皿一皿に想いを込められるレストランに、料理屋にしていきたいと思ってます」



手作りCM

松竹



リクエスト曲

The Cinematic Orchestra   /  To Build a Home 



ページのトップへ戻る