RealVOICE 2017.3.15 四家 卯大さん

RealVOICE 2017.3.15 四家 卯大さん

プロフィール詳細

ゲスト名 四家 卯大さん
所属 チェリスト (OORONG-SHA 所属)
ホームページ http://udai66.com/
プロフィール 1966年1月7日生まれ 東京都出身 10才より父、大村卯七の手ほどきによりチェロを始める。 財)新日本フィルハーモニー交響楽団に1988より1991まで在籍。 在団中には山本直純、小沢征爾、シモン・ゴールドベルク、 ムスティスラフ・ロストロポーヴィッチなど内外の著名な アーティストと数多くのステージを共にする。 その後、ポップバンドBREW-BREWに参加し3枚のアルバムをリリース。 以降、Mr.Childrenをはじめ、多数のアーティストのレコーディング、 ライブ、映画・CM音楽制作に参加。 近年では、ソロでのライブ活動に加え、Bank Band、MONGOL800のキヨサクを中心とするセッション集団 「The NO PROBLEM's」や、久米大作 率いるBirth of Aria 、平間写真館TOKYOで開催している平間写真館チェロ部などでも精力的に活動。 山田洋次監督の「小さいおうち」(2014)にチェロ演奏家としてコンサートシーンで出演。2013年10/20には、初のソロアルバム「インドのとらがり」をリリース。2016年に最新作「犬とたまねぎ」をリリース。

ラジオ(録音)

ラジオ書き起こし

GUEST 

四家 卯大さん
(チェリスト)




MC

松村 豪太 

(一般社団法人ISHINOMAKI2.0代表)




MC
「また6回目の3.11というところが過ぎて行きました。街でも色んな記念式典とか企画ですとか、あるいは震災後入っていただいた方が、街を訪ねて色んな人に会ってもらう様子を目にしました。でも色んな事がありますけれど、僕もラジオの前の皆さんも含めて1日1日が大事だと思うんですよね。節目ではあるんですけれども本当に点として大事な日を重ねて行きたいなとは思います。宜しくお願いいたします。そんな6年目を迎えた石巻、そしてRealVOICEですけれども、本日またビッグなゲストに来ていただきました。さっそくご紹介したいと思います。本日のゲスト、チェリストの四家 卯大さんです。宜しくお願いします。」


GUEST
「宜しくお願いします。こんにちわ」


MC
「僕は今、ISHINOMAKI2.0という名前でも活動していて小林武史さんたちと昨年の夏「Reborn Art Festival × ap bank fes」という大きなLIVEイベントやりましたけれども、まさにそのbank bandのメンバーでいらっしゃる四家さん、ビッグなゲストを前にしてどうしようかなと汗を流しているんですけれども」


GUEST
「こっちの方がドキドキしています」


MC
「昨年もbank bandのメンバーとしてステージで素敵なチェロを聴かせていただいたんですけれども、その後、ap bank fesの翌日が石巻の川開き祭りで何の事前の約束も打ち合わせもないままにちょっと出ていただけませんか?という感じで街なかのサテライトスタジオを設けていたIRORIに急にマイクの前に立っていただいたりもしたんですよね」


GUEST
「いえいえ、こちらこそ川開き祭りって本当に伝統のあるお祭りで、やっぱり石巻という土地でああいうフェスティバルやらせていただく以上、そこの土地で何が起こってどういう事をみんな大事にしているイベントなのかっていうのを自分なりに知りたいなと思ったので、翌日まで残って。Reborn Art Festivalの空気バルーンとかもパレード出たんで」


MC
「そうでしたね一緒に担いで」


GUEST
「そんなこともあり出させていただきました。あと河村"カースケ"智康さんも一緒だったんですね」


MC
「去年は石巻の中でもap bank fesの会場は雲雀野埠頭という工業地帯だったんですけれども、街の川開きなんかも見ていただきましたが、実は石巻にはかなり早い段階で震災後入っていただいたという事も噂で聞いたんですけれども」


GUEST
「はい、2011年の12月25日にプレナホールで織田哲郎さんと何人かがチャリティーのコンサートを皆さんに聴いていただいて少しでも心安らいでいただくために開いたんですけれども、その時、たまたま南三陸で別コンサートをやっていまして、そのことをツイートしたら、織田哲郎さんからリツイートで「今、石巻だけどちょっと顔出さない?」というお話いただいて、その時、織田さんとそのまま行くというのがなかったので譜面持っていなかったんですけど、一旦東京戻ってまた、翌日早い時間から全然開通していない仙石線に乗って途中の期間バスで乗り継いで」


MC
「そうでしたね、まだ不通でした」


GUEST
「プレナホールで織田哲郎さんと一緒にコンサートさせていただいて」


MC
「そしてプレナホールところがいいですね。あそこ地元でもラジオ石巻の青木さんも頷いていますけれど、結構、若者のスケート場だったりとかボーリング場があって集まる場所で、なんか独特な雰囲気がありますよね」


GUEST
「でも、その当時エアコンなんかも稼働していなかったので、2トン車の荷台が楽屋になっていて、そこに石油ストーブ入れて暖を入れて取って着替えてという状態になっていまして」


MC
「ちょっと当時思い出しますね。本当に今日、四家さんに色々お話を伺っていきたいんですけれども、まずはちょっとラジオの前の皆さんに四家さんの音を届けたいなという風に思います。一番新しい新譜になりますよね」


GUEST
「去年2016年の10月10日発売の「犬とたまねぎ」から聴いていただきたいと思います」


MC
「お聴きください。四家 卯大 犬とたまねぎ」





リクエスト曲
四家 卯大 / 犬とたまねぎ





MC
「本当様々なミュージシャンとコラボレートされていると思うんですけれども、bank bandもそうですしMr.childrenでもサポート入っていらっしゃいますよね。そういう大きなステージとかテレビ局だったりとかあると思うんですけれど、後ろから見る、僕も最近一緒に仕事していてあれなんですが、小林武史さんというのはやっぱりオーラとかすごいんですか?」


GUEST
「小林武史さんは音楽家としてはやはり素晴らしい音楽センスを持っていると感じていて、あと相性というか一緒に仕事をしている時のタイム感とか、あと何かを選択するという作業がものすごく多いんですけれども、その時の選択の価値観・方向性とかがものすごく納得できる事をいつも一緒に作業をしているとやってくれるので、すごく仕事がやりやすい、自分も音楽家としては尊敬しているので。」


MC
「僕、今42歳なんですけれどもちょうど学生の頃にMr.childrenがトリプルミリオンを飛ばしてテレビでは常にMr.childrenが流れていてカラオケでもみんなで唄ってというところで、僕、桑田佳祐さんの一ファンとして大好きでそこのプロデューサーで小林武史さんってアルバムに常に出ていてすごいなこの人、というところからご一緒出来ているという非常に奇跡的な思いでいるんですけれども、そんな小林さんとのReborn Art Festival × ap bank fes 昨年の夏行われましたけれども、本当に今までのap bank fesと相当、状態が違ったと思うんですけれども緑とかも正直ないですし、砂ぼこりもすごい立ちますし、そんなところ実際にステージ上がられてどういった感想を持たれたというのはありますか?」


GUEST
「あの例年ものすごく音楽的にも水準高くて、緊張感強いられるし作業量もすごく多いんですけれど、去年特に印象的だったのは、なんかその決め込んでいかないことを決め込むというか、ある意味ラフという言い方をしても差し支えないと思うんですけれども、一つのエンターテインメントとしての起承転結という形ではなく、最後に大団円を迎えるでもなくステージ上でbank band終わった後は質の高い若いバンドだったりとかアーティストの人達が淡々と演奏していくというのが逆に温かみを感じてすごく親近感が持てるフェスだったのではないかと自分なりにはそういう風な解釈。ちょっと難しいこと言ってしまいました」


MC
「プロから見てもそういうところもありますし、素人の僕から見ても、いわゆるap bank fesにしてはというのはあれですけど異色なミュージシャンの皆さんに出ていただいたような挑戦的なところもあって、そういう声もネットからも聞こえてきたりとかで、それを石巻で出来たという所をすごい嬉しく思っていましたね。ステージから見てお客様の反応だったり会場を歩いて温度感を感じられるとかありましたか?」


GUEST
「なんていうのか、例年のap bank fesよりお客様がリラックスして見れたのではないのかなという感じはしました。あえてだと思うんですけれども興奮とか絶頂感みたいなのを最終的に持って来るという構成ではなかった様に思うんで、お客さんとしては本当自由な見たいものをチョイスしてタイムテーブル作った人間が夕日の時間とかに合うようなアーティストをその時間帯に配置していたりとか、何気にラフに見せておきながら緻密な計算をしていた中で本当にゆっくりお客さんは楽しめたのではないかなという印象を持ちました。」


MC
「確かに時々奇跡みたいな外の空とか会場の景色とか本当に計算されていたんでしょうね」


GUEST
「だと思います。計算していたと思います」


MC
「是非ですね、昨年見逃した方、今年は大きなap bank fesだけではなくて7月22日から9月10日までの51日間の開催ですから、その期間中、牡鹿半島、石巻の街なかを中心に塩竈だったり女川だったり東松島だったり松島だったり色んな所で小さなフェスだったりもありますので是非皆さんこのタイミングで今年の夏、体験をして欲しいですね」





手作りCM
おおまち品川屋




リクエスト曲
四家 卯大 / 犬とたまねぎ

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